一般社団法人日本エアゾール協会は、エアゾール産業の健全な発展を図ることを目的とした協会です。

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中身排出機構について
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安全に対する考え方

エアゾール製品につける排出機構のキャップ・ボタン等の安全性に関する考え方
エアゾール製品に装着する排出機構のキャップ・ボタン等については、製品を使用した後に残存した中身を消費者に出す作業をお願いするものであることから、十分な安全性を考慮した以下のような条件を具備するものを前提とすること。
なお、大量に使い残したエアゾール製品の処理方法については、製品のタイプごとに
安全性、配慮すべき内容等に違いがあることから、排出機構のキャップ・ボタン等の
安全な使用方法についてより具体的にアドバイスするなど各メーカーで適切に対応すること。

使用条件

1.
排出機構のキャップ・ボタン等は、製品を使い切ってから使用すること。

2.
排出機構のキャップ・ボタン等は、風通しが良く、広く、火の気の無い屋外で、風下に向かって、人にかからないように中身を出しきるために使用すること。

設計条件

1.
排出機構のキャップ・ボタン等は、作業を開始しても使用の途中で停止できる構造であること。

2.
排出機構のキャップ・ボタン等は、作動させた状態で中身が飛散しないように排出できること。

3.
製品のアクチュエーター(噴射ボタンなど)をそのまま使用する排出機構のキャップ・ボタン等は、火炎長試験で逆火が認められないこと。

4.
不燃性ガス製品、充填物が泡状やゲル状の製品及び可燃性ガスを使用している内容量:100グラム以下の製品、二重構造 容器には排出機構のキャップ・ボタン等をつける必要はない。

表示

1.
排出機構のキャップ・ボタン等を使用した製品には、分かりやすく、使用上の注意を表示すること。

2.
中身や噴射剤によって、ペットや植木等に害を及ぼしたり、衣類や玄関タイル等を汚したりする可能性のあるものについては、その点について注意表示をすること。

3.
キャップに原液がたまるものについては、その処理方法について表示をすること。

4.
大量に使い残したエアゾール缶の廃棄方法については、メーカー相談室にお問い合わせくださいとの表示をすること。