環境にやさしいエアゾール製品
正しく安全に使うには
エアゾール缶の輸入
協会について

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正しい捨て方Safety

エアゾール缶は、必ず中身を使い切ってからごみに出しましょう
中身が残ったエアゾール缶をそのままごみ収集に出すと、ごみ収集車やごみ処理施設での引火や破損事故の原因となり、大変危険です。

動画で安全な使い方を確認する

正しい捨て方4ステップ

STEP
01

エアゾール缶の中身を空にする

  • ・製品を使いきって、缶をカラにする
  • ・使いきれない場合は、中身を出して缶をカラにする
  • 注意1)中身を出す場合は、火気のない風通しの良い屋外で行ってください。
    近くの火気や静電気で引火することがあり危険です。
  • 注意2)どうしても缶の中身を空にすることができない時は、商品に記載されているお客様相談室や販売元(メーカー)にお尋ねください。
STEP
02

中身が空になったか確認する

  • ・缶を振って音を聞いてみる
  • ・中身が残っていると『シャカシャカ』『チャプチャプ』などの音がする
  • カラだと思っても・・・使用条件により、中身が少量残ることがある
STEP
03
                           

ガス抜きキャップを使って、ガスを抜く(機能が搭載された製品のみ)

  • ・製品に書いてある“ガス抜きキャップの使い方”をよく読む
  • 製品に書いてある“ガス抜きキャップの使い方”をよく読む
  • ・火気のない風通しの良い屋外で作業する
  • 屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火することがあり危険
  • ・ティッシュや新聞紙などに吹き付けることで、周囲への飛散に配慮する
STEP
04

ごみに出す(「ガス抜きキャップ」を使った後)

  • ・キャップ(ふた)や噴射のためのボタン等、プラスチックを分別する
  • 容易に取り外せない場合は、無理して外さない
  • ・ごみの出し方は、地域によって異なる
  • 不燃ごみ・資源ごみ(缶類・金属類)など、分別の仕方を確認して、ルールを守りましょう。

エアゾール製品の多くは、液化石油ガス(LPG)やジメチルエーテル(DME)などの可燃性ガスを噴射剤として使用している為、中身が残っているエアゾール製品の容器に、不用意に穴をあけたり、中身が残ったまま“ごみ”に出すと、火災や破裂事故につながることがあります。

  • カセットこんろ用カセットボンベについての
    お問い合わせ

    エアゾール製品と異なる「カセットボンベ」に係る問い合わせについては、日本ガス石油機器工業会へご連絡をお願いします。

    お問い合わせ窓口 TEL:0120-14-9996
  • エアゾール式簡易消火具についての
    お問い合わせ

    エアゾール製品と異なる「エアゾール式簡易消火具」に係る問い合わせについては、日本消防検定協会へご連絡をお願いします。

    お問い合わせ窓口(本所) TEL:0422-44-8451 FAX:0422-47-3991 お問い合わせ窓口(大阪支所) TEL:06-6363-7471 FAX:06-6363-7475
  • お問い合わせ先について

    エアゾール製品(スプレー缶)の中身が排出できないことに関するお問い合わせは受け付けておりません。そのような場合は、商品に記載されているお客様相談室などの問い合わせ先か販売元(メーカー)に直接お問い合わせください。